お子様が遊び終わったレゴ・プラレールを捨ててはいけない理由

はじめに

 

子どもが大きくなり、今まで遊んでたレゴやプラレールをどうしようか迷ったらどうすべきなのでしょうか。すぐに捨てる？それとも寄付する？フリマサイトにアップして買ってもらうという手もあるけれど、実はリサイクルショップに買い取ってもらう方法が一番お得だったりします。以下では、役目を終えたレゴやプラレールの行く末を見ていきます。

 

ごみとして捨てる方法

レゴやプラレールは、子どもが遊んでいるうちは良いのですが、遊ばなくなってからは邪魔になりますよね。今後使えるかと言われるとそうでもない場合は、捨ててしまうことを思いつく人は多いはずです。

 

しかし、まだ小さい子が遊べる状態ならそのまま捨てるのはもったいなくないですか？捨てるという方法は最も簡単ですが、地球環境を考えてみたり、もっとお得になる方法がないかと考えたりと踏みとどまることもできます。

 

簡単な方法だからこそ、それで本当に良いのか納得できるまで考えてみましょう。

 

寄付する方法

 

レゴやプラレールがキレイな状態で、きちんと除菌などができるなら寄付するのも一つの手です。児童館や保育園など、子どもたちの遊び道具を必要としている場はたくさんあります。ネットでお願いをしているところもありますが、近くに子どもたちの施設があるなら直接電話してみたり、行ってみるのも良いでしょう。

 

一度家で使われなくなったレゴやプラレールが、また日の目を見ることになるならもったいなくはありませんよね。子どもたちがまた遊んでくれて笑顔になってくれるなら、おもちゃを作った人達も作った甲斐があるというものです。

 

フリマアプリに出品する方法

 

中には、レゴやプラレールを捨てるでもなく、寄付するでもなく、フリマアプリに出品する方法もあります。この場合、ごみにならず、かつお金が入ってくるという点でメリットが得られます。

 

しかし、フリマアプリは今では誰もが使えるものになりましたが、ネットは匿名なので怖いことも起こります。相手に自分の住所を知られて大丈夫なのか、梱包作業は大変でないか、値下げ交渉は上手くできそうか、などなど、出品前には一度考えてみましょう。

 

この時期ですから、よその子が使ったおもちゃは清潔かどうかを気にする人も大勢います。その対処ができているかにも注意してから出品しましょう。

 

リサイクルショップに買取してもらう方法

レゴやプラレールがその役目果たしたら、一番おすすめしたいのはリサイクルショップに持って行くことです。これなら、ごみが出ない上にお金がもらえ、フリマアプリのように買い手が決まるまで家に置いておく必要も梱包する必要も、顔が見えない相手を不安なやりとりをする必要もありません。

 

これらのことから、上記のどの方法よりもメリットが多いと言えるのではないでしょうか。レゴやプラレールなど、子どもが成長過程で使うものはリサイクルショップにたくさんあり、成長が早い子どもに何かとお金がかかる親が喜んで買ってくれます。

 

リサイクルショップに置いてある商品ならきちんと消毒もされている、ちゃんとしたものしか置いていないという認識があることから、安心して買ってもらえるのです。

 

あまり良いお金にはならないかもしれませんが、ただそのまま捨てるよりは、お買い物ついでに近くのリサイクルショップに寄ってお金に変えてもらう方が生産性があるのではないでしょうか。

 

まとめ

子どもが遊ばなくなったレゴやプラレール、捨てるのか寄付するのか、フリマアプリに出品するのかリサイクルショップに持って行くのか、色々な方法がありますよね。もし迷うようでしたら、ササッと買取をしてもらいましょう。すぐに手元からなくなりますし、部屋が片付いてお金ももらえるなら一石二鳥以上でしょう。使わなくなったもの＝ごみと思わずに、一度リサイクルショップへ持って行く癖をつけておくと良いかもしれません。