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◎Alden(オールデン)の歴史

Alden、革靴

 

本格靴の老舗ブランド オールデン 今回はアメリカ生まれの定番革靴メーカーの歴史について紹介させていただきます。

1884年 アメリカはマサチューセッツ州、ミドルボロウ。
チャールズ・H・オールデンにより、オールデンシューカンパニーが設立された。
ノースアビントン、ブロックトン、2度の工場移転を経て、1970年代には、再びミドルボロウへ戻り現在に至る。
1931年 創業者の引退に伴い、当時業務提携を結んでいたターロウ家がブランドを継承した。
1980年 日本上陸。ペニーローファーをはじめ、バリーラストを元とする数モデルが持ち込まれた。

創業当時、ボストンには複数の靴工場が存在していた。
しかし、現在残っているのは生産拡大に慎重な姿勢を貫き、実直なもの作りを継続してきたオールデンただ一社である。
上質な素材を用い、丁寧にウエルトを施すトラディショナルな靴作り。
それと同時に足に問題を抱えた人も快適に履くことのできる医療用矯正靴の分野を開拓。足の治療や運動機能を補助するオーソペディックシューズの先駆者でもある。
矯正靴の研究、開発で培った技術で、本格紳士靴を快適かつ履き心地の良いものへと進化させた革新的なブランドだ。
現在、オールデンの主要ラストは6型。
どの木型もたっぷりと時間を掛け、様々なテストを重ねつつ作り出される。
革のカッティングから革靴一足を仕立てるのに、約三週間を必要とする。
代表的なスキンステッチを筆頭に、熟練職人がひとつひとつの作業を丁寧に行うため当然時間は掛かる。
昔ながらの仕立てをいまも踏襲する念入りの精神が、すべての職人に浸透しているのは、4代目アーサー・ターロウの存在があればこそ。
工場に隣接する社屋に常駐し、革材の品質チェックを兼ねて毎朝工場内を見て回ったという。
出張や長期休暇などで会社を空けることはなく、ほぼ毎日のように素材から製造工程にも目を光らせるトップの存在は、オールデンの社風に強い影響を与えていたことはまず間違いない。

コードバン消滅の危機を救ったオールデン

オールデンの魅力は、使用する素材の素晴らしさにある。
なかでもコードバンシューズの存在が際立つ。
貴重なレザーの代名詞とも言われるコードバンだが、オールデンが使用する素材は、米国のホーウィンただ一社から供給されている。
現存するコードバンを製造するタンナーの中でも、オールデンが認める高いクオリティのコードバンを作り出すのはホーウィンだけ。
農耕馬の尻部分の革で、繊維の密度が高く十分な厚みのうえに、色ムラも極めて少ないところが特徴だ。
当時は形状記憶に優れる性質から、双眼鏡などのケース用素材として使われていた。
今では理想の靴素材であることが分かり、最高級の靴素材として重用されているコードバンだが、1960年代には消滅の危機にあった。
欧州のカーフレザーが高級靴の素材として広く支持されるようになり、コードバンの需要が減少したからだ。
そこで当時のオールデン社長アーサー・ターロウが動いた。
ターロウは、かねてからコードバンの靴に深い愛着を感じており、オールデンにおける主要ラインナップにコードバンは欠かせないものと確信していた。
生産中止を検討していたホーウィンを説得し、二年分の革材をまとめてオーダーした結果、コードバン生産の断絶という危機を瀬戸際で食い止めることに成功。
現在ホーウィンが作り出すコードバンのなかでも、特に上質な革材をオールデンが優先的に使用できるのは、このエピソードのおかげである。
現オールデン会長であるターロウの決断がなければ、艶やかな美観を放つコードバンシューズは、幻のものになっていたのかもしれない。

いつの時代も人気!?

なかなかお目にかかれない…
オールデンには、多くの魅力的なモデルが存在します。
みなさん雑誌や店頭、ネットで出会い、興味を持たれたのではないでしょうか。
しかし、いざ購入を思い立っても、希望するモデルを手にすることは非常に困難です。
ショップのみならず、国によって展開モデル、ラスト、カラーが大きく異なります。
購入先として、日本、海外を選択するところから始まり、店頭、ネット、新品、中古品と探し求めることになるでしょう。
日本の店頭で、実際に見て、履いて、買うことが理想ですが、そもそも流通量が少ないため難しい話です。
中でもレアカラーには、継続リリースされているカラー、期間限定リリースのカラーがあります。
あるところにはありますが、予算があれば、かならず手に入るような代物ではないということをご理解ください。
まずは、取扱店舗でオールデンに触れてみましょう。
履き心地が良くて疲れにくい部分、流行り廃りのないルックスは世代を問いません。
きっとあなたに合うものが見つかるはずです。
こだわりもあるでしょうが、1足購入し、サイズと好みを確認されてはいかがですか。
心配なさらずとも、2足目、3足目と楽しみは続きます。
希望するモデルとの出会いは僥倖です。
オールデンを楽しみながら、その時を待ちましょう。

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