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楽器を始めたキッカケ・やめてしまったキッカケなど・その楽器はいまどうしてる?

楽器を始めたキッカケ・やめてしまったキッカケなど・その楽器はいまどうしてる?

楽器を始めると仲間ができたりすること、楽器を演奏する姿は魅力的などいろいろなメリットがあると思います。

さて、現在音楽をしている方はどんなキッカケで始めたのでしょうか?

30~60代男性800人に対して、「なぜ楽器を始めたのか?」について質問した統計データがありました。

データを見ると世代別に、楽器を始めたキッカケが異なっていることがわかります。

親に習わされた


「親に習わされた」など、親が影響しているキッカケは40代(約22%)・30代(約21%)に多く見られました。

そして50代、60代と年を取るにつれこの割合は少なくなっているようです。

データを見るに、30代・40代の人たちは5人に1人の割合で幼いころの習い事として楽器と触れ合ってきたようですね。

当時から楽器の演奏経験がある親が、子供に音楽習わせることが定着していたことがわかります。

年齢が若いほど楽器を始めるのに、親の影響が大きいということがうかがえました。

演奏したい曲があった

楽器を始めるなら誰しも演奏してみたい曲があるもの。

「演奏したい曲があったから」という理由は全世代でNo.1のキッカケでした!

60代(約35%)、50代(約30%)、40代(約30%)、30代(約22%)と年齢が高いほど高い割合ですね。

好きなミュージシャンがいたから

「好きなミュージシャンがいたから」というキッカケは30代・40代には多く見られますが、50代・60代となるにつれ少ないようですね。

しかし、どの世代でも楽器を始める上でメジャーなキッカケであることは間違いないです。

60代男性といえばビートルズ。50代・40代男性といえばサザンオールスターズでしょうか。
30代男性にはMr.children、XJAPANなども人気ですよね。

好きなアーティストの影響で音楽を始める人も多いようです。

やめてしまったキッカケなど


楽器をやめるキッカケは、その人によって十人十色。

音楽を趣味にしている人もいれば、音楽で食べていこうと思っている人もいます。

音楽を仕事にしている人がやめるキッカケは
「音楽活動を頑張っても稼げない…」
「もういい年だしメジャーデビューできなかったら会社員として働くしかない…」
「結婚もしたし、安定した収入が欲しい」

音楽を趣味にしている人たちも
「仕事の都合上、楽器を演奏する時間が取れない…」
「子育てが大変なので音楽ができなくなってしまった」

など現実を見て仕方なく楽器を演奏することをやめるしかないというキッカケが多いのが実態です…。

他にもバンド内の人間関係のトラブル。

これも主な原因の一つです。

このように楽器の演奏をやめるキッカケはマイナスな面が多いようです。

もし、音楽以外にもスポーツや絵などほかに没頭できることが見つかって楽器をやめるなら
それは良いことですよね。

その楽器はいまどうしてる?

音楽をやめてしまった人たちは、その楽器はどうしているのでしょうか?

大切に家に飾っているのでしょうか。

それとも家の物置に置いたままなのでしょうか。

とはいえ、楽器って思ったより家のスペースを取りますよね。
結婚や就職が理由で楽器をやめてしまったひとは引っ越しの際に、楽器を処分したいと考えることもあるでしょう。

その人たちはどのようにして不要になった楽器を処分しているのでしょうか。

粗大ごみとして処分

楽器の中には、自治体に回収してもらえるものもあります。

自治体に事前に楽器を収集してもらうように伝え、収集上に自分で楽器を運ぶ流れになります。

この方法では、手間がかかってしまうだけでなくお金もかかってしまいます。

買取をしてもらえないほどボロボロになってしまった楽器を処分したいなら、この方法が良いですね。

楽器が欲しい知人に譲る

自分は楽器を処理したい、知人はその楽器を欲しがっている。

まさにWINWINだと思います。

相手からは感謝され、自分の愛用していた楽器は捨てなくて済むのは素晴らしいことです。

楽器店に買取を依頼する

残念ながら、ピアノなどの大きな楽器では自治体は処理してくれません。

このような場合、楽器店に買い取ってもらうのが良いですね。

買取業者に電話して出張買取をしてもらえばわざわざ自分で運ぶ必要もありません。

さらに買取業者に買い取ってもらった場合、買取金額の分だけお金がもらえたり、自分の楽器がまた誰かに使ってもらえるので嬉しいですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では楽器を始めたキッカケ・やめてしまったキッカケなど・その楽器はいまどうしてるかについてまとめました。

この記事が「これから楽器を始めたい!」って方や「楽器をやめることになったけどどう処理したらいい?」と困っている方のお役に立てたら幸いです。

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