今だからこそこだわりたいスピーカー＆アンプ

はじめに

 

音量を大きくさせるアンプと、それを心地よく聞かせてくれるスピーカー、これがあれば家で色々な趣味が楽しめます。おうち時間が増えた今だからこそ、これらの機器には少しこだわってみませんか？屋外に持って行けるような小型なものから、ハイレゾ音源に対応している商品までたくさんあります。どんなことにこだわれば良いのか、以下で詳しくみていきましょう。

 

スマホ用のアンプ内蔵スピーカーを使うならBluetooth対応商品がおすすめ

スマホを使う際には音もよく聞くと思いますが、もしそれでyoutubeを見たり、ゲームを楽しむ場合には、スマホから直接出る音より高音質を手に入れた方が臨場感がグッと高まります。

 

スマホにアンプ内蔵スピーカーを使うなら、イヤホン端子があるのでそこに刺せる商品はおすすめです。気軽に使えて小型なので持ち運びもできるでしょう。他の端末とワイヤレスで接続したいなと思ったら、Bluetoothも対応しているスピーカーを選んでおきましょう。

 

ワイヤーがあることで気軽に使えると思う人もいれば、ワイヤレスになったことでワイヤーの絡まりやすさが解消されてストレスレスになったという人もいます。ここは好みによってお気に入りとなる商品が別れますね。

 

パソコンと相性が良いのはUSBの差込口から接続するタイプ

パソコンをよく使い、音を出すことがあるならUSBの差込口から接続できるアンプ内蔵スピーカーを選んでみましょう。この方が接続方法が簡単で誰にでもわかりますし、パソコンから充電ができるので充電器が必要ないことがメリットになります。

 

パソコンの周辺機器が多くてごちゃごちゃしてしまうのは嫌だという場合にもうってつけなので、片付いたデスクを目指すならおすすめです。パソコンに関する機器に疎い場合でも、USBに差し込むだけなら誰でも簡単に使用ができるでしょう。

 

とにかく高音質を求めるならステレオタイプを試してみて！

アンプ内蔵スピーカーに求める条件の第一位が高音質を出してくれることなら、ステレオタイプはぴったりです。ステレオタイプとは、左右で違う音を出すもののことを言います。これでは変な音になるのでは…と思うかもしれませんが、実はこうした方が人間の耳には良い音として運び込まれるのです。

 

ハイレゾ音源対応と書かれているスピーカーなら質が良いことは保証されているでしょうから、気になったスピーカーにどのような売り文句が書かれているのかにも着目してみてください。

 

電源のタイプから理想のアンプ内蔵スピーカーを選ぶことも可能

アンプ内蔵スピーカーは電気を使って動くのですが、どのスピーカーにしようか迷ったらまずはどこから給電したいかをイメージしてみましょう。これによってある程度商品が絞り込めます。

 

例えば、ACアダプタ式と呼ばれるものはコンセントから給電するというわかりやすい方法ですし、先ほどパソコンに使う時におすすめだと紹介したスピーカーはUSBの差込口から給電するUSBバスパワータイプと呼ばれるものです。

 

コンセントから直接給電するメリットは、ノイズがない音が楽しめること、安定して給電できることです。USBバスパワータイプの場合は、コンセントがないところでも使えるのがメリットです。

 

他にもケーブルを使用せず充電できるスピーカーもあるので、どのようにスピーカーを使いたいかを思い描くことで欲しい商品は限られてくるというわけなのです。

 

まとめ

普段ならそこまで気にしていなかったという人も、今だからこそ音源にはこだわりたいという人が増えています。今まで興味がなかったならどの商品にしたら外れがないのかわかりませんが、スピーカーをどのように使いたいのかによって商品が絞られることに着目すれば、大きな外れは免れるはずです。