シーシャと電子タバコの違い

紙巻きタバコから電子タバコに切り替える人が増えました。

最近では電子タバコに並び、シーシャも話題になっています。

●タバコからシーシャや電子タバコにチェンジしたい

●興味はあるけどそれぞれの違いを知りたい

●ニコチンやタールは含まれるの?

この記事では電子タバコとシーシャの違いと、どちらがいいのか解説します。

どちらを買おうは迷っている人は、この記事を読みながら検討してみてはいかがでしょうか。

シーシャと電子タバコはどこが違う?

電子タバコとシーシャは似ているようで違うところがあります。

ここでは、それぞれの違いを解説します。

シーシャとは

独特な形をした瓶に水を通してタバコの煙を吸うので、紙巻きタバコよりも吸いやすく喉への負担が少ないのが特徴です。

そして紙巻きタバコとの最大の違いは、フレーバーがたくさんあり、香料や蜜などで味付けされているため、好みの味を作る楽しさがあります。

1回の喫煙時間が1時間以上なので、お酒やソフトドリンクと合わせてリラックスタイムを過ごすことができます。

ただし、シーシャをするには専用の瓶や炭を使って火をおこしたり、フレーバーそのものの臭いが強いので、賃貸に住んでいる人は自宅で吸うことはばかられるでしょう。

またペットを飼っている人は、ペットの体調に影響を及ぼす危険性があります。

持ち運びをするにも、シーシャに使用する瓶などが重いのでシーシャ専門店で吸う人が多いです。

電子タバコとは

一方電子タバコはペン型のものや、本体も手のひらサイズのコンパクトなものが多いので、持ち運びやすいです。

フレーバーの種類はシーシャより少ないですが、リキッドの詰め替えに手間がかかりません。

また電子タバコはシーシャとは違い喫煙時間は5～10分と短いので、合間の時間に楽しむことができます。

気分を切り替えたい時、仕事の休憩時間など好きなタイミングで手軽に吸えます。

外出時はいくつかリキッドを持っていけば、その場で味を変えることも可能です。

シーシャと電子タバコの共通点

電子タバコとシーシャは共通している点があります。

• 水蒸気を出す
• フレーバー数が多い
• アレルギーを起こす可能性がある

シーシャはタバコ葉に風味をつけますが、電子タバコは香りがついたリキッドを使用します。

フルーツ系やコーヒーやタバコ風味など、どちらもさまざまな味を楽しむことができます。

そして電子タバコとシーシャで気を付けないといけないのは、どちらもアレルギーを起こす可能性があるということです。

「ニチコンやタールがほとんど含まれていないなら、アレルギーは起こらないよね」と思う人が多いと思いますが、風味づけに使われるフルーツなどでごく稀にアレルギーを起こすことがあります。

アレルギーを起こさなくても、臭いで気分が悪くなることもありますから、吸っている途中で「気持ち悪い」などの不調を感じたら、喫煙を中断し休憩しましょう。

シーシャと電子タバコにはニコチンは含まれる?

電子タバコとシーシャはどちらもニコチンが含まれていますが、電子タバコはニコチン・タールフリーのリキッドもあります。

もしニコチンを気にするのなら、シーシャより電子タバコがおすすめです。

国産の電子タバコを選べば、ニコチン・タールフリーでリキッドの風味だけを楽しむことができます。

シーシャはタバコ葉に味や香りをつけるので、当然ニコチンが発生しますから気を付けてください。

手軽に楽しむなら電子タバコがおすすめ

色んなフレーバーを楽しみながらリラックスタイムを楽しむなら、電子タバコがおすすめです。

他にも電子タバコにはメリットもあるのです。

• 国産ならニコチンフリー
• 爆煙の電子タバコでシーシャっぽい喫煙ができる
• 使い捨ての電子タバコで色んな味が楽しめる

先ほどからお話しているように、国産の電子タバコにはニチコンが含まれていないので禁煙目的で吸う人におすすめです。

また外でもシーシャのような大量の煙を吹かしたいなら、爆煙できる電子タバコがありますからぜひ使ってみてください。

煙の量を調節できる電子タバコは本体代が少々高いですが、シーシャを買うよりも安く済みますし、リキッドを差し替えるだけで風味を変えることができますから、初心者でも使いやすいです。

そして電子タバコは使い捨てがあるので、わざわざ数千円する本体を買わなくても、5本2,500円セットなどの製品を買えば、1度に複数のフレーバーを楽しむことができます。

また電子タバコもリキッドを混ぜることで、オリジナルのリキッドを作ることが可能です。

シーシャよりも簡単に作れますし、保管もシーシャほど気にしなくていいので扱いやすいでしょう。

まとめ

シーシャと電子タバコは似ているようで、全く違うものでした。

国産の電子タバコはニコチンやタールがフリーなものがあり、持ち運びもとても便利です。

また、シーシャのように長く吸うこともなければヤニクラを起こす心配もありません。

タバコを辞めたい人も、リラックスや気分転換目的で吸うのにも電子タバコはピッタリです。