高級ティーカップランキングTOP5
高級ティーカップランキングTOP5
普段紅茶を飲まれる際、あなたは何でお茶を飲まれるでしょうか?
マグカップでティーバッグの紅茶を飲んではいませんか?
実はマグカップとティーカップとでは違いがあります。
コーヒーであれば熱湯ではない80度前後のお茶で淹れるのが美味しいため、口はティーカップより狭くなっており、容器は深さがあります。
一方で紅茶は茶葉の香りを楽しむために、熱湯で淹れます。早く冷めて美味しく飲めるように、口が広く、また容量も少なく浅くなっています。
コーヒーよりも色が薄いため、カップの内側にも装飾が施されているものも多くあります。
このように、ティーカップは紅茶を最大限に楽しむための工夫が施されています。
紅茶を飲むならティーカップで飲みましょう!
この記事では人気のティーカップのランキングを5選、ランキング形式でご紹介いたします。
第5位 ノリタケ食器(日本)
日本で初めてディナーセットを制作したのがノリタケ食器です。
1904年に会社を設立。創業から戦前までに輸出された陶磁器は「オールドノリタケ」と呼ばれ、贋作が出回る程の人気を博しています。
代表作は「Queen’s Garden」シリーズ。
百花繚乱。美しい花々が咲き乱れ、果実が方向を放つ
その豊かな生命の輝きは、人生の喜びそのもの。
日常をわすれるほど眩しい世界に心が華やぎます。
「女王の庭」を意味する名前のごとく、品格にあふれた高貴な庭に迷い込んだかのような高揚感。洗練されたフォルムと艶やかな装飾は、
美しいものを愛でる心を引き付けてやみません。
第4位 ロイヤル コペンハーゲン(デンマーク)
1775年に、当時のデンマーク国王の保護のもと『王立デンマーク磁器製作所』として開窯した陶磁器ブランド「ロイヤルコペンハーゲン」。 ロゴマークの王冠は王室との深い結びつきを、三本のブルーの波はデンマークを囲む三つの海峡を表しています。
ホワイトにブルーの装飾パターンは240年間継承されています。中でも代表作は、デンマークの花の図鑑の名を冠された、「フローラダニカ」です。
1775年に、当時の国王クリスチャン7世とジュリアン・マリー王妃によって、王室使用と親交のある各国の王室への贈り物を製作することを目的に設立されたのが「ロイヤルコペンハーゲン」です。
格調のある芸術的な作品を作り続け、世界中の王室や上流階級から絶大な信頼を集めてきました。 繊細なレース技術、高度な手描きによる独特の絵柄、日本でも人気の高い“コペンハーゲンブルー”と呼ばれる独特の青。 すべてが伝統と誇りを守るクラフトマンシップによって受け継がれています。
第3位 ジノリ1735(イタリア)
300年以上続く磁器メーカー。ジノリのティーカップのラインナップははイタリアらしいカラフルな磁器のデザインが魅力です。
外観は磁器の白が見え無い程に彩られた商品もあり、豪華さだけでなく、アーティスティックなものが好きなあなたに選んで欲しいメーカーです。
時を越えた美が掲げるジノリの歴史、伝統そしてクラフトマンシップ。ジノリ1735のその名は18世紀にカルロ・アンドレア・ジノリ侯爵が自領のドッチァにドッチァ窯を創設したのを起源としています。
ジノリの磁器は贅を極めた邸宅での主役。
貴族の館、城、大邸宅の庭におかれるドッチァ窯の磁器はエレガンスと洗練の代名詞でもありました。この時期に柳や藁の籠の編み込み模様が磁器のレリーフとして誕生し、金を使った贅沢な装飾が施されコレクションはさらに豊かなものとなりました。
第2位 マイセン(ヨーロッパ)
マイセンのカップとソーサーには様々なテーマがありますが、中でも有名なのがブルーオニオンで、中国の染付方法を活かして生まれ、当時の貴族に人気を博しました。
そんなブルーオニオンを現代風にアレンジさせた「ブルーオニオンスタイル」というシリーズも近年では人気が高まっています。
300年前、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたドイツの名窯「マイセン」。 その繁栄の歴史は、時代の流れや、磁器に果てしない情熱を傾けた人々を抜きにして語ることはできません。 17世紀、ヨーロッパでは中国の磁器や日本の伊万里などが盛んにもてはやされていました。 純白で薄く、硬く艶やかな硬質磁器はヨーロッパでは未だにつくりだすことのできないものであり、列国の王侯貴族、事業家たちはやっきになって製法を見つけようとしていました。 なかでもドイツのザクセン選帝侯、アウグスト強王は東洋磁器の屈指の蒐集家であり、アウグスト軍に属する兵士600人とプロイセンの王が所有していた中国の壷151個を交換したという逸話も伝わっています。 強王は、蒐集した磁器で城館を飾っただけでなく、錬金術師、ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを監禁して磁器製造の秘法を研究させました。 艱難辛苦の末、ベトガーは1708年、ようやく磁器に近いものを作り上げ、1709年には白磁製法を解明、1710年、ついにヨーロッパ初の硬質磁器窯「マイセン」が誕生しました。
第1位 ウェッジウッド(イングランド)
1759年創業。260年以上の歴史があるウェッジウッドの磁器は、王室や貴族、一流ホテルなどで使われ、日本にも専門ショップがある、世界最大の陶磁器メーカーです。
1730年、英国の陶磁器の聖地、ストークオントレントのバーズラムに生まれたジョサイア・ウェッジウッド。
当時ヨーロッパでは、中国の磁器や日本の伊万里焼のような、白くて美しい磁器が流行していました。
磁器に向かない土しかない為、ヨーロッパの陶芸家たちの間では、日夜、磁器の様に白く美しい陶器を作る研究が行われていました。
ジョサイアは、1761年に白い粘土と珪石を用いることで、磁器のように半透明な質感を持つクリームウェアを完成させました。
<まとめ>
気になったティーカップは見つかりましたか?
ティーカップはハイブランドなどからも出ており、決して価格の安い商品ではありません。
ですが、紅茶の魅力を最大限に引き出し、テーブルに彩りを与えてくれます。
準備は少し手間ですが、適当なマグではなく、カップとソーサーを準備して紅茶を飲むと
贅沢な気分を堪能することができ、QOLが上昇します。
忙しい日常にこそ、マグカップでのティータイムを取り入れましょう。
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