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HOME > コラム > オルゴール > 日本を代表するオルゴールメーカー、サンキョーはどんな会社?成り立ちから解説

日本を代表するオルゴールメーカー、サンキョーはどんな会社?成り立ちから解説

オルゴール サンキョー

日本のオルゴールメーカーとして世界的な知名度を誇るサンキョー。

 

オルゴール好きなら一度は、同社のオルゴールの音色を耳にしたことがあるはず。

 

今回は、そんなサンキョーの歴史や同社のオルゴールの特徴、そして中古品の価格相場についてまとめました。

 

サンキョーの歴史

世界4大オルゴールメーカーに数えられるサンキョーは、1946年三協精機として歴史をスタートさせました。

 

終戦直後の動乱の時代で経営には数々の困難が降りかかりましたが、翌年の1947年には有限会社に改組、そして1948年にはオルゴールの試作1号機が出来上がります。

 

ただ残念ながら、この試作1号機は非常に粗雑な作りで櫛歯が次々と欠けてしまう結果となってしまいました。

 

当時の様子を知る人たちは「まるでバケツの底を叩いているような音だった」と振り返っています。

 

しかし、サンキョーの技術者は絶対にあきらめませんでした。

 

試行錯誤をくり返し、試作1号機の完成からわずかな期間で改良を重ねた結果、500代のオルゴールの出荷にまで漕ぎつけました。

 

このサンキョーのオルゴールの主な購入者は当時、日本に駐留していたアメリカ兵でした。

 

彼らは故郷へのお土産用にサンキョーのオルゴールを持ち帰っていたのです。

 

その後、サンキョーのオルゴールはアメリカの大手玩具メーカーに注目され、同玩具メーカーが販売するオルゴールの生産を一手に引き受けるようになりました。

 

1920年代以降、レコード業界の需要に押されて苦しんでいたオルゴール業界ですが、サンキョーは徐々に、そして確実に世界中に販路を広げていきます。

 

そして一時的ではあるものの、小型オルゴールでは世界シェア9割に達するほどの会社に成長します。

 

また、1985年には世界でも稀にみるオルゴール専用の生産ラインを整備するなど、オルゴール事業を積極的に推し進めました。

 

この生産ラインこそ、サンキョーのオルゴール開発の集大成とも言えるものです。

 

元々は安価な製品を手掛けることが多かったサンキョーですが、近年は高級機も積極的に開発しています。

 

その他、手回しタイプのオルゴールや芸能人・有名キャラクターをテーマとしたオルゴール、多数のアニメソングを奏でるオルゴールなどバラエティ豊かなラインナップで愛好家を楽しませています。

 

シリンダータイプやディスクタイプなど、タイプを問わずオルゴールを手掛けている点も人気の秘密です。

 

サンキョーのオルゴールの特徴

サンキョーには18弁の小型オルゴールや100弁を超える大型オルゴールなど様々な製品があります。

 

サンキョーでは数多くの種類のオルゴールを開発していますが、同社のオルゴールの象徴と言えば「オルフェウス」でしょう。

 

サンキョーのシンボル、「オルフェウス」

サンキョーのオルゴールのシンボルとなるのが、高級オルゴールのオルフェウスです。

 

このオルフェウスというブランドネームは、ギリシャ神話に登場する吟遊詩人の名前を由来に持ちます。

 

こちらのオルゴールは一流の職人が時間をかけてハンドメイドで作る逸品で、国内外問わず高級オルゴールを愛好する人たちから支持されています。

 

オルゴール内部のシリンダーを移動できますので、複数の曲を連続で演奏できる他、単曲の長時間演奏にも対応できるのが特徴です。

 

サンキョーのオルゴールの中古の価格相場

引用サイト:オークファン

サイトURL:

https://aucfan.com/search1/q-~a5b5a5f3a5ada5e7a1bc20a5aaa5eba5b4a1bca5eb/s-mix/?shipping=all&o=t1&location=0

 

サンキョーのオルゴールの中古の価格相場は、約7,000円から8,000円です。

 

先ほど取り上げたオルフェウスを手に入れる場合は、1万円から2万円の予算が必要ですが、一般的なオルゴールであれば安価で手に入ります。

 

ネットオークションでは、1円で落札されるケースもありますから、小まめにチェックして掘り出し物を探してみてもよいでしょう。

 

まとめ

サンキョーは、世界4大オルゴールメーカーに数えられる有名メーカーです。

 

1946年、戦後の激動の中で事業をスタートさせましたが、創業者と技術者たちのもの作りに対する信念のもと、少しずつ会社を大きくさせていきました。

 

そんなサンキョーのオルゴールの特徴は豊富なラインナップと、高級オルゴールのオルフェウスにあります。

 

サンキョーのオルゴールの中古の価格相場は7,000円から8,000円程度で、他の海外メーカーのオルゴールよりも安価で手に入るでしょう。

 

ただ、オルフェウスを購入する場合は、1万円から2万円と若干多めの予算が必要です。

 

サンキョーのホームページ上では、オルゴールの音色を視聴できるサービスを行っているので興味がある人は覗いてみてください。

 

あなたが素敵なオルゴールと出会えることを祈っています。

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