ジュエリーのお手入れ方法について

ジュエリーのお手入れ方法について

 

皆さんはジュエリーをお持ちでしょうか？

 

ジュエリーと言うとネックレスや指輪やブレスレットなどたくさんの種類があります。

 

また、決してお安い値段ではなくお高い値段で購入される事が多いかと思います。

 

普段よく身につけるジュエリーだからこそ日頃からのお手入れはとても大切です。

 

今回はジュエリーのお手入れ方法についてご紹介していきます。

 

是非最後までご覧ください。

 

ジュエリーのお手入れに必要な道具

ジュエリーにも色々な種類がありますが、基本的に必要な道具は柔らかいクロス、柔らかい歯ブラシ、中性洗剤の３つになります。

 

ですが、シルバーのジュエリーの頑固な汚れにはシルバーポリッシュを使用し硫化の汚れを落とすという方法もあります。

 

ジュエリーのお手入れ方法

 

それでは、宝石の種類ごとでのお手入れ方法について説明していきます。

 

1.ダイヤモンドや地金のジュエリー

ダイヤモンドや、ゴールド・プラチナ等の地金で作られたジュエリーは、着用後は必ず柔らかいクロスで汚れを拭き取るようにしましょう。

 

変色してしまった場合や輝きを失ってしまった場合には、中性洗剤を入れたぬるま湯につけ、柔らかい歯ブラシで丁寧に磨きます。

 

その後、必ず真水につけてよくすすぎ、その後柔らかい布等で水分をよく拭き取ってください。

 

シルバーのジュエリーはアクセサリーボックスに保管していても変色してしまうことがあります。

 

その場合はシルバーポリッシュを使用しますが、使用できるのはコーティングがかかっていないシルバーのジュエリーなので、十分注意しましょう。

 

2.カラーストーンのジュエリー

カラーストーンで作られたジュエリーは、種類によってお手入れの方法が異なります。

 

ルビーやサファイア、アクアマリンなどの種類は耐久性に優れているので、ダイヤモンドと同じく中性洗剤を使用したお手入れ方法が可能です。

 

オパールやエメラルドはとてもデリケートで傷がつきやすいため、中性洗剤は使わずに柔らかいクロスで優しく汚れを拭き取るようにしましょう。

 

3.パール（真珠）のジュエリー

パールで作られたジュエリーはとても汗や皮脂、化粧品や整髪料に弱いジュエリーです。

 

一度でも使用し汚れたまま放置してしまうと白く変色してしまい、パール本来の光沢が失われる可能性があります。

 

とても繊細なので中性洗剤や水でのお手入れもできません。

 

柔らかいクロスで汚れを拭き取り、ほこりや紫外線から守れるようにケース等に入れて保管するようにしましょう。

 

また、パールのネックレスに絹糸を使ってる種類の場合、水や汗で濡れると糸が伸び縮みをしてしまい劣化して千切れてしまう恐れがありますので、定期的に緩み等がないか確認しましょう。

 

緩み等違和感があった場合は購入したお店等に交換を依頼するようにしましょう。

 

4.その他のジュエリー

代表的なジュエリーのお手入れ方法を紹介しましたが、他にもたくさんの種類のジュエリーがあります。

 

種類によって耐久性に優れているものもありますが、基本的には繊細なものばかりです。

 

サンゴやべっこう、ターコイズなどもとても繊細なので、お手入れは柔らかいクロスで汚れを落とすのみにしましょう。

 

お手入れ方法の判断がつかない場合は、プロに相談することも一つの手段です。

 

ジュエリーの取り扱いと保管方法

ジュエリーを身につけるのは、必ず出かける直前につけましょう。

 

メイクやヘアセットをする前につけてしまうと化粧品や整髪料等がジュエリーに付着してしまい汚れてしまう可能性があるからです。

 

また、運動をする時や入浴する際は必ず外しましょう。

 

汗や水によりジュエリーが劣化するのを防ぐためです。

 

また、ジュエリーを保管する際は、変色や劣化を防ぐためにも直射日光や湿気の多い場所での保管は避けましょう。

 

まとめ

 

今回は、「ジュエリーのお手入れ方法」についてご紹介させて頂きました。

 

普段から大切に身につけているジュエリーもお手入れを怠ってしまうと劣化してしまいショックを受けることになってしまいます。

 

定期的にお手入れをして素敵なジュエリーを長く使えるようにしましょう。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。