■ダイヤモンドについての歴史と特徴、中古価格相場の推移について

女性の憧れ、そして女性の美しさを引き立ててくれるものとして輝くダイヤモンド。
その美しさは、誰もが認めるもので身に付けることにより自身と魅力を向上させてくれるものでもあります。
そんなダイヤモンドの歴史と特徴、中古価格相場の推移についてご紹介していきます。

ダイヤモンドの歴史について

ダイヤモンドが初めに発見されたのは、 約45億年前であると言われています。そしてその後マグマの噴出によって地表近くに出てきたそうです。人の目に触れるようになったのは、紀元前7〜8世紀頃。
ダイヤモンドは、とても硬いものとして知られていますが、発見当時はただの硬い石として思われていたそうです。しかしあまりの硬さから、魔除やお守りとして使用されるようになりました。

「ダイヤモンド」という名前の由来は、ギリシャ語で『無敵』を意味し「アマダス」が由来します。そして1475年にベルギーで、ダイヤモンドをダイヤモンドで磨くという方法が発見され、その輝くような美しさが世に知れ渡ることとなりました。

ダイヤモンドは、単一の原子から成る唯一の宝石です。そして約99.95%の炭素からできており、残りの0.05%は本質と異なった原子から成る微量元素を含んでいる事があります。その微量の元素がダイヤモンドの結晶フォルムに影響を与える事があります。

ダイヤモンドの特徴について

ダイヤモンドは、身に付ける事で純粋でポジティブなパワーを得る事 ができ、ストレスや負の感情を浄化し、負のエネルギーから自分自身を守るお守りとしての効果があります。
負のエネルギーを浄化し、自分自身を開花させ魅力あふれる人として導き出してくれます。

ダイヤモンドは、無色透明だけではなく種類があります。
ブラックダイヤ
黒みがかったとても重厚感のあるダイヤで、かっこいい雰囲気を醸し出します。また女性だけでなく、男性も身につけやすくペアアクセサリーとして人気が高まっています。
ブラックダイヤの石言葉は「成功・不屈」というように格をあげるような意味合いを持ち仕事運や魅力を向上させたい時などにぴったりなダイヤです。

ピンクダイヤ
透明度の高いダイヤで、全体的にうっすらピンクがかったもので女性に特に人気が高いダイヤです。見た目の可愛らしさから、ハート型や花をモチーフとした形が人気がありピンクゴールドやプラチナなどの相性も良い事で知られています。
ピンク色が濃いものほど希少価値が高いもので、ダイヤの中でも価値が高いものです。

ダイヤモンドの中古価格相場の推移について

ダイヤモンドは、株やFXなどの相場のように世界経済や政治情勢などにより変動することはありませんが、国際市場におけるダイヤモンドの相場は変動する要因となっています。
「世界でのダイヤモンドの需要と供給」、「外国為替相場による価格変動」は、変動する要因として代表的なものになります。

世界中での需要が多くなれば、流通するダイヤモンドが少なくなるため価格は上昇します。そしてダイヤモンドは産出国以外は輸入となるため、外国為替相場による価格変動の影響は受けやすくなります。
買取に関しては、ダイヤモンドのカラット・カラー・クラリティ（透明度）・カットなどにより買取価格が変わってきます。
カラッと数が大きければ大きいほど希少価値があがるように、それぞれのグレードにより価格が異なっていきます。またブランド・ノンブランドによっても価格が変わってきますので、把握しておくと良いでしょう。

ダイヤモンドは資産運用としての需要が高まっており、これから価格の成長が見られると予想されます。
カラッと別に価格をご紹介します。
0.3カラットの場合：約20,000円〜57,000円
0.5カラットの場合：約40,000円〜150,000円
1カラットの場合：200,000円〜800,000円
2カラットの場合：400,000円〜2,500,000円

カラット数が大きくなるほどダイヤのクオリティやカラー、カットによる価値の差が大きいため、買取価格の相場に差が開きます。

需要が増えると、価値が上がってくる可能性もありますので買取に出すタイミングを見る事が重要です。

まとめ

ダイヤモンドについての歴史と特徴、中古価格相場の推移についてお届けしました。
ダイヤモンドは女性にとっては憧れであり、魅力あふれる宝石です。
そして資産価値のあるものとしても、お持ちの方もいるでしょう。需要が出てくるとダイヤモンドの価値も上がってくるので、タイミングを見ながら買取に出すと良いでしょう。またダイヤのカラットやクオリティ、そしてブランドによっても価格が変わってきます。購入した時の鑑定書などの書類も揃っている事で高価買取がしやすい状態であると言えます。
買取をお考えの場合は、一式揃えておくことをお勧めします。